インド・チェンナイへの道

夫の仕事の関係でインドのチェンナイに行くことに。。。

日本人の知り合いができる

チェンナイには「チェンナイ日本人会」というものがあるようですが、
入会規定としては半年以上の滞在なので、私達夫婦は対象外です。


夫の会社にも日本人はいないため、日本人と触れ合う機会はありません。
英語の上達にはいいと思うんですが、私のように仕事をしていない人、
特に女性は出歩きにくい環境なので、ホテルじゃ英語が上達するわけもなく。。

最初はそんな1週間を過ごしたのですが、ホテルで朝食をとっていると
「日本人では??」という女性2人組を見つけました。

東アジアの顔をしている人を見るのも珍しいのですが、
その2人が中国でも韓国でもなく日本人だと思ったのは、服装です。(会話が聞こえる距離ではなかった)

上品なカーデガンを羽織っていまして、いや、他国のセンスが悪いとかではなく、
ああいう着こなしは日本人だろうなと、思ったのです。


ただ、その時の私の服装は、ハワイで買ったあやしげなTシャツとよれよれのスカートだったので、相手から見ると、「日本人かな?違うかな?」と判断がつかなかったと思います。汗

翌日も朝食の席にいらっしゃったのと、日本語の会話が聞こえたので話しかけようかとも思いましたが、お2人で楽しそうにしていたこともあり、控えました。

 

その数日後、またも朝食の場所で、今度は女性が1人だけの日がありました。
その時に思い切って「おはようございます」と声をかけてみると、
相手からも「おはようございます」と返していただき、お話ができました。
(書いていて、なんだか、「こころ」の先生との出会いのシーンみたいだと思ったのですが、違いますか?(笑) すみません、漱石ファンの方)

お話を聞くと、その方のご主人がチェンナイに年単位で赴任しているようで、奥様は年に数回、1か月の滞在を繰り返しているとのこと。
私が昼間に何もしていないことを気にしてくれまして、一緒に外出する約束をしました!!
やったー。
しかも、専属の運転手がいらっしゃるようでして、うらやましい。安心して外出できますよね。


ラインも交換できましたので、やっと日本の方とお出掛けしてきます!!
インドの人との交流は大事ですが、日本人とも肩を寄せあいたいのです。