マハーバリプラム
チェンナイを起点に観光するとはずせないのが、
世界遺産にも登録されているマハーバリプラムです。
チェンナイに来るまでは聞いたことのない街でしたが、世界遺産好きな友人から「マハーバリプラム行ったの?」と聞かれることが数回あり、有名だと知りました。
さほど世界遺産に興味がない私ですが、チェンナイに来た時に立ち寄りやすい場所なので、Diwariのお休みの間に行って参りました!!(一人じゃいけないので…)
チェンナイから車で1時間ほどなのですが、まず有名な「アリシュナの苦行」の前に到着しました。
マハーバリプラムについて最初に目にする芸術です。
かなり大きいですし、ゆっくり見たいのですが(写真も撮りたい)、めちゃめちゃお土産を売りつけてくる人が多く、立ち止まれません。断ってもお構いなし。
いらないって言っても、「Hou much? How much!?」(「いくらなら買う、いくらなら買う」なんでしょうかね…)チェンナイ市内では見られない口調でまくし立ててきます。この人は南の人か?本当に。
素晴らしい芸術を目の前にしながら、いち早く立ち去りたくなりました。。芸術をじっくり鑑賞することができないなんて、、、おそるべしインド。。
敷地の中に入ると、有名なバターボールです。
本当に、どんなバランスで固定されているんでしょう。
こんなに大きな石!!
広場を離れて海岸寺院へ。
ここは入場料がいるのですが、「地球の歩き方2016-2017」だと250ルピーですが、すでに500ルピーになっていました。。
ちなみに、その他の場所でも入場料は軒並み上がっていたので、「地球の歩き方」デスクに最新情報を教えようかとも思いましたが、切手代をこちらが負担する仕組みなのでやめました。。今はネットがあるしね!
海岸のほんとすぐ横にあります。名のとおりです。草むらの向こうは海岸です。
これが失われずにいたなんて…と思いましたが、少しずつ浸食などで減ってしまっているようですね。あるうちに見ないと。。
口があると手を入れたくなるのは、ローマにある「真実の口」と一緒です。
ファイブラタには象もいました!
建築物より、つい象を撮ってしまいます。
とてもいい天気で良かったのですが、マハーバリプラムは暑いと逃げ場がないので、思ったよりはゆっくりと観光できませんでした。
観光スポットが500mのところに集まっているので、見学しやすい場所だと思います。(ファイブラタは少し遠い)
チェンナイだけでは感じられない芸術が見られました。
そしてまた、たくさん写真を撮られました。まだまだ日本人が珍しいってことなんだなぁと思った次第ですが、私たちに写真をお願いしたインド人の一人が「さっき別の日本人と写真を撮ったが、彼とは友人か?」と聞いてきたんです。
すでに日本人と写真撮り終えているのに、まだ私達とも撮るの?と不思議な気持ちになりましたが、そういうもんなの?
なぜこんなに外国人と写真を撮りたいのか、一度聞いてみたいです。