Japanese night
夫の会社に行ったのには、インドの人とランチを食べる!
という約束をしたからです。
インドに来てから、なんとなくインドっぽいものを頼んでいますが、
なかなか本場のものが食べられていません。
その約束は、先日、Japanese Night というイベントがあり、
そこで紹介を受けた夫の会社のAさんが、日本語が完璧すぎて、
ランチの約束を日本語でとりつけたというわけです。
ちなみにこのイベントは、
チェンナイにいるインド人による日本文化の紹介なのですが、
私たちがイベント会場に入った1曲目が、松田聖子の「夏の扉」という35年くらい前の歌(フレッシュ フレッシュ フレーッシュッ♫)だったので、日本の音楽が古い?と不安になりましたが、
次の組では、ピコ太郎や前前前世、パフュームなどを披露していて、
最近の音楽も更新されているんだと安心しました。
でも私は、夏の扉が良かったです(笑)
あんな早いテンポで日本語を歌うことに挑戦したのは、
代々引き継がれているにしても、大変だっただろうなと思います。
◆案内状
◆会場の様子
このイベントは、案内状をもらった時は、立食パーティーみたいなものを想像していました。そこで、チェンナイのインド人と日本語限定でお話するのだと。
(日本語しか使っちゃいけない会らしいと聞いていたので)
でも、実際は、チェンナイの人が日本語を覚え、歌や劇を披露するイベントでした。
イベント終了後、夫の会社の日本語ペラペラなAさんからイベントの感想を聞かれて、
「まだ日本語は懐かしくなかったけど、面白かった。
でも、見るんじゃなくて自由に交流する場なのかな思っていた」
と夫が話すと、
Aさんは、
「チェンナイで、こんなに日本語を勉強しているインド人がいることを、日本の人に知ってもらいたかったんです」
と、上手なだけでなく、説得力のある説明をしてくれました。
たしかに。。
メジャーな言語ではない日本語をこんなに勉強しているなんて、嬉しいことです。
インド人は共通言語としての英語は話せる民族です。インドと日本は良い関係を結んでいくためには、まずは日本人は英語を話せるようなって、私達からも近づいていくべきなんだろうなと思いました。
英語話せなかったの、その場では私だけかもしれませんが。次に話せなかったのは夫!!
あー、英語がんばろう。