インド・チェンナイへの道

夫の仕事の関係でインドのチェンナイに行くことに。。。

手土産考

今日は夫の会社に見学に行きました。

夫のいる営業チームのメンバーに、私からの簡単な手土産として、

かつおぶし、柚子ピール、柿ピーを持っていきました。

評判は、、まぁ、普通ですね…。

(すでにおいしいお土産は渡しています。あえて変なものを(笑)

 あと、かつおぶしは見たことしかないから、食べたいとリクエストいただきました)

 

今回の手土産とは別の話なのですが、

夫にはインド初出勤の日に、最中を持っていってもらったんです。

ヒンズー教では卵がNGな人もいるので、職場のみんなが食べられるように、

卵が入っていなく、口にあわなくても残しやすいように小さいサイズ、

インドの人は甘ーいものが好き、などなど、私なりに考えて選んだんです。

 

私はその時、まだ日本にいたので、

自分が選んだがものが喜ばれたのかが気になってしまい、

「最中の評判、どうだった?」とウキウキしながら聞いたところ……

 

 

「渡した相手が全部持って帰って、家族で食べちゃった」

と。。 

 

そう、手土産は日本独特の文化なんでしょうか…

はい、きっとそうなんでしょう。

 

それとも「みんなで食べてください」と言わずに渡したから??

きっと、それもそうなんでしょう。

 

それはあると思うんですが、でも最中の数は35個ですよ!!

開けていないにしても、不揃いの箱を2つ渡しています。

10個入りの栗最中と、25個入りのいろんな味の最中。

 

それを1人で2箱とも持って帰ったんかーいと、ビックリしてしまいました。

でも、会社で配ってよとは、後からは言いづらいし、仕方なし!!

 

日本にいる時点で、ホームパーティーに呼ばれると聞いていて、

そういうお礼も込めての手土産でした。

主催のDeeさんにも最中が渡っていないようだったので、

出発の前日に追い最中買ったんですよね。。

時間差で出発して本当に良かったと思いました。

 

ホームパーティーでは無事に、Deeさんに栗最中(10個入り)を渡せたのですが、

なんと、Deeさんは翌日、

「日本のお菓子おいしいから、みんな食べて~」

会社で同僚に配ったというではないですか!!

 

結局、手土産はインドの文化にあるとかないとか関係なく、

個人個人の性格なんだろうな…と思ったのでした。 

(日本人はさすがに配ると思うけど)

 

最中の評判ですが、やはり甘いので喜ばれました。

特に中の栗がインドにはないようで好評だったようです。

日本に帰ってきたら、宅急便で栗最中をたくさん送ろうっと。